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258 ルムペルスティルチョ(2)

258 ホルレ夫人とホルレ氏(1)
258 ルムペルスティルチョ(2)




Post unu jaro sxi naskis bebon.
1年後に彼女は赤ん坊を生みました。

Subite aperis vireto kiu postulis:
突然、小男が現れて要求しました。

“Donu al mi, kion vi promesis!”
「約束したものを、私にください!」

Sed regxino komencis plendi kaj plori.
しかし女王は訴えて、泣きはじめました。

“Bone”, diris vireto.
「よしよし」と、小男は言いました

“Mi atendos tri tagojn.
「3日だけ待ちましょう。

Se vi gxis tiam scias mian nomon, tiu bebo restu la via.”
もしそれまでに私の名前が分かったら、この赤ん坊はいまのまま」

Sekvantan tagon regxino menciis plej nekutimajn nomojn.
  mencii言及する・引き合いに出す
翌日、女王はもっとも風変わりな名前を告げました。

“Cxu vi eble nomigxas ‘Ripobestacxo aux Sxafosuro aux Ligokruso?”
「リポベスタチョ、シャフォスロ、リゴクルソ?」

Sed cxiam vireto respondis:
しかし小男はいつも答えました:

“Ne, tiel mi ne nomigxas!”
  tielそのように、 nomigxi~という名前である
「いや、ちがう!」

Regxino urgxe sendis heroldojn, kiuj devis informi sin pri cxiuj nomoj en lando.
  heroldo告知者・先触れ・伝令、 devi informi知らせなければならない
女王は緊急に伝令たちを送り、国中のすべての名前をしらべさせました。

Kiam vireto aperis duan tagon, sxi nombris cxiujn nomojn, kuijn sxi sciis.
2日目に小男があらわれたとき、女王は知っているすべての名前を数え上げました。

“Kasparo, Melchioro, Balthasaro…”
「カスパロ、メルキオロ、バルタサロ…」

Sed cxiufoje vireto respondis:
しかし毎度、小男は答えました:

“Ne, tiel mi ne nomigxas!”
「ちがいます、そんな名前じゃありません」

Trian tagon heroldo en arbaro kasxe auxskultis vireton, kiu saltadis cxirkaux fajro kriante:
3日目に伝令は木の中にかくれて、火のまわりをとび跳ねている小男の叫び声を聴いていました。

“Hodiaux mi bakas, morgaux mi faros jahurton, postmorgaux mi prenos regxinan infanon.
「きょう俺はパンを焼く、あす俺はヨーグルトをつくる、あさって俺は女王の子供をもらう。

Ho, kiel bone, ke neniu scias ke Rumpelstilcjo mi nomigxas!”
おお、俺の名前がルムペルスティルチョであることを誰も知らんとは、なんてすばらしいことか」

La heroldo tuj rerajdis al sia regxino por
raporti, kion li eksciis.
伝令は大急ぎで女王のもとへ馬を走らせ、聴いたことを報告しました。

Auxdinte tiun strangan nomon, sxi tre gxojis.
その奇妙な名前を聞いて、女王はとても喜びました。

Kiam vireto denove aperis, regxino demandis:
小男がまた現れたときに、女王は訊きました:

“Cxu vi eble nomigxas ‘Kunc’?”
「あなたの名前は、ひょっとしたらクンツ?」

“Ne!”
「いいえ!」

“Cxu vi nimigxas Heinc’?”
「ヘインツ?」

“Ne!”
「ちがいます」

“Aux cxu vi eble nomigxas Rumpelstilcjo?”
「ルムペルスティルチョかしら?」

“Tion la diablo malkasxis al vi!”
「悪魔が貴女にもらしたな!」

Kriante tion, vireto per piedo tiel forte surtretis teron, ke lia tuta gambo forsinkis.
  sinki沈む
小男はそう叫んで、地面を足で強く踏んだので片足がのめり込んでしまいました:

Kolere li ekkaptis sian alian piedon kaj tute dissxiris sin.
  kaptiつかむ、ekkaptiぱっとつかむ、sxiri無理に破損する、dissxiri引きちぎる
怒った彼は別の足をつかんだので、全身がちぎれてしまいました。
おわり

1月21日
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