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295 アイルランドの物語(6)

278 催眠の力
295 アイルランドの物語(6)
   Majorie Boulton




“Kial vi parolas al la malplena maro?”
なぜ貴女は無人の海に話しているのですか?

Mi sendas mesagxon al mia patro, por ke li ne prokrastu pro mi sian matenmagxon, kaj ne maltrankviligxu pri mi.”
私は父にメッセージを送ります、彼が私のために朝食を延期せぬように、そして私に関して心配せぬように。

Kiu do estas via patro, fisxinjo?
貴女のお父さんは誰ですか、人魚さん?

La regxo de la irlanda maro.
アイルランドの海の王です。

Regxo! Ho, mi estas pli bonsxanca ol mi sciis… certe li posedas multan monon?
王様! おお、私は知っていたよりもっと幸運です、きっと彼は沢山のお金をお持ちでしょう?

Sed, kiel ajn li penadis klarigi al sxi, la mar-feino tute ne povis kompreni ‘mono’…
しかし、彼が彼女にハッキリさせようと努めた時に、海の妖精はまったく「お金」を理解できませんでした。

Jes ja, se ili deziros ion - konkojn, potojn, lignon, barelon – de la fundo de la maro, la fisxoj portos gxin laux sxia ordono;
そうです、もし彼らが海底の何か、貝殻、つぼ、木材、樽を望むのなら、魚たちがそれを彼女の命令に従って運んでくるでしょう。

Jes ja, ostrojn aux krabojn, aux perlojn kaj kolorajn sxtonojn, sed tiu’mono’ sxajnas tre stranga ideo…
そうです、牡蠣、蟹、真珠、珊瑚を。しかしこの「お金」は非常に奇妙な考えに思われます。

Patriko decides, ne turmenti sxin per insistado, sed tuj arangxi la geedzigxon.
パトリコは彼女に話して聞かせて頭を痛めさせるのはやめにして、すぐに結婚の手配をすることに決めました。

Do, li iris al la pastor, Patro Flanagan.
そこでフラナガン神父のもとへ行きました。

Sed la pasro sxokigxis.
しかし神父はショックを受けました。

“Vi deziras edzigxi kun fisxino, filo mia?
貴方は人魚と結婚したいのですか? 我が息子よ。

Honkinde! Nenature!
恥ずべきことです! 自然に反することです!

Rejxetu la skvaman monstron en la maron!”
鱗の怪物を海のなかへ投げ捨てなさい!

Sxi tute ne estis skvama, sed Patriko preskaux redonis la cxapon, pro timo antaux la pastor.
彼女は鱗の怪物ではありませんでしたが、パトリコは神父の前で恐れのために、ほとんど帽子を返そうとしました。

“Patro, sxi estas princino, filino de mara regxo.”
神父様、彼女は王女です、海の王様の娘です。

“Sed vi ne rajtas peke edzigxi kun fisxino!”
しかしあなたは罪深くも人魚と結婚する権利をもっていません。

“Vidu, kiel bela sxi estas – bela kiel la luno sur klara cxielo.”
彼女がどんなに美しいか見てください、晴れた空の月のように美しいです。

“Se sxi estus bela kiel la suno kaj la luno kaj la sep steloj, tamen vi ne rajtus edzinigi fisxinon, filo mia!”
もし彼女が太陽や月や7つの星のように美しくても、貴方には人魚と結婚する権利がありません、我が息子よ

“Sed auxkultu, patro.
しかし、聴いてください、神父様。

Kie en ia region mi trovas knabinon tiel mildan, tiel modestan, tiel bone edukitan?”
どの土地にも、こんなに穏やかで、控えめで、よく教育された娘を見たことがありません。

“Fisxo mia, sxi estas filo!
私の魚よ、彼女は息子です!

Ne – filo mia, sxi estas fisxo!
いいえ、私の息子よ、彼女は魚です。

Acxa nebaptita fisxo!
粗悪な、洗礼を受けていない魚です。

Estu obeema”
従順でありなさい。

Patriko sercxis lastan argumenton.
パトリコは最後の議論を探しました。

“Tamen, patro, sxi rajtos alporti ion ajn el la maro, oron kaj perlojn kaj perditajn barelojn…
しかし、神父様、彼女は海から黄金、真珠、失われた樽などを運んでくる権利をもっていましょう。

Patro, mi vere povos prince pagi tiun, kiu geedzigos nin.”
神父様、私たちを結婚させて下さる方に、私は本当に王子のように、支払うことができるでしょう。

“Ha, filo mia! Tio tute modifas la kazon…
ああ、息子よ。そいつはケースを全面的に手直しするな。

Estos tute dece edzigxi kun sxi, ecx se sxi estus dekfoje fisxa.”
彼女が10回魚であっても、彼女との結婚はまったく以てふさわしいことじゃ。

Do, Patro Flanagan arangxis cxion en bona ordo, kaj baldaux geedzigis la paron.
そこで、神父フラナガンは万事順調に段取りし、間もなく2人は結婚しました。
3月3日
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