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364 PMEG(46)

355 PMEG(37)
364 PMEG(46)



Nomata 名づけられた
frazpartoのあとに固有名詞の事物が来るとlaをつけるのが普通です、というのは固有名詞は普通、それを完全に同定しているからです。

Mi vojagxis al la urbo Parizo.
僕はパリの街へ旅行しました。
Parizoという名前は、その街を完全に同定しています。

La sufikso “um” ne havas difinitan signifon.
“um”という接尾辞は、規定された意味を持っていません。
“um”によって直接的に、どの接尾辞が主題であるのかが分かります。この接尾辞はあたかも"um"と呼ばれているようです。
記述としてのlaと固有名に関するこれ以上の詳細は、#9.1.6を読んでください。


Rekte vidata 直接に見られる
聞き手が直接にソレを見る、あるいは他の方法でソレに気づくために、事物が判明することがあります。
La domo estas vere bela.
その家は本当に美しい。
話者と聞き手の双方が、その家を見ているときには、このように言えます。

La floroj odoras tre bone.
その花々はとてもいい匂いです。
聞き手自身がそれらの花々を見ている、あるいは匂っているとき、したがってどの花が主題かすぐわかるときには、このように言えます。

Atentu pri la sxtono!
その石に注意!
聞き手自身がその石を見ることができる、あるいは少なくともすでに話者が、聞き手がその警告を見ているだろう、あるいはその石をチラと見ているだろうと、想定しています。

“Cxu vi vidas tie la grandan arbon?” diris la sorcxistino, montrante arbon, kiu trovigxis apud ili.
「其処にある大きい木が見えますか?」と魔女は、彼らのそばにある木を指しながら言いました。
どちらの場合も同じ木が主題です。最初は魔女が言います。聞き手はその木を見ることができます(その木を指さしさえ、します)。だから魔女はlaを使います。後でこの童話の作者は語りますが、laを使いません。読者は木を見ることができないからです。
6月4日
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