381 Wennergren(63)
▲勘違いのために、「配信されなかった分」があることに気づきました。さかのぼって配信します。付け加えてください。
381 Wennergren(63)
Pruntitaj artikoloj借用された冠詞
ある普通の固有名称は、その母国語の中に、その名前の一部であるかのような規定冠詞を持っています。Esperantoではこういう名前には冠詞をつけません。
たとえば:Hago(オランダの都市)はla抜きです。複数の言語で「ハーグ」には、名前の確実な一部である冠詞がついています: たとえば、がついています: たとえば、Den Haag, La Haye, The Hague, l’Aia. 同じようにHavroもla抜きですが、フランス語では常に冠詞がついています: Le Havre。アラビアの固有名称は常に規定冠詞のついているのが冠詞がついているのが普通ですが、Esperantoではla抜きです: Kairo, Riado, Kuvajtoなど。しかし、Esperantoでも冠詞つきの例を見ることがあります。La Himalajoヒマラヤ, la Atlantiko大西洋, la Mediteraneo地中海(ふつうはla抜きです)。これは正しくありませんが、時には許容範囲です。固有名称は、しばしば100%のEsperanto化を拒否します。
これらの名称の中には、本来の冠詞がEsperanto根の一部になったものがあります: La-Pazo(あるいはLapazo)、La Plato(あるいはLaplato), El-Salvadoro(あるいはElsalvadoro, Salvadoro), Los-Angxeleso (あるいはLosangxeleso), Algxero . (La, el、losはスペイン語の冠詞、Alはアラビア語の冠詞です)。
6月21日
382 Wennergren (64)
時間的区分の名称
月の名称(1月、2月、3月、Muharamo, 断食月、霧月など)は普通の固有名称です。だからそれらにはlaを付けません。全面的に、そのような名称に対する基本的なルールに従います(最初だけ大文字で書きます)(#35.5)。
Georgo Vasxington estis naskita la dudek duan de Februaro de la jaro mil sepcent tridek dua.
ジョージ・ワシントンは1732年の2月に生まれました。
Februaroは誰でも知っています。もしそれが普通の固有名称でな、必ずlaをつけつけます。
祝祭日の名前は(クリスマス、復活祭、聖霊降臨祭、アッシリアの最高神を祝うAsxuro など)は、たいていはla抜きのふつう固有名称と解釈されていますが、あるもの(たとえば、クリスマス)は事実上、普通名詞です。その用例にはバラツキがあります。
Al Kristnasko venis letero de sxia patro=Al la tiujara Kristnasko…
クリスマスに彼女の父親の手紙が来ました。
Post Asxuro li veturos al Teherano.=Post la cxi-jara Asxuro…
Asyuroのあと彼はテヘランに行くでしょう。
Cxi tio estas la legxo pri la Pasko.
これは復活祭に関する法律です。
週日(月曜、…日曜)は固有名称ではありませんが、しばしば固有名称的に、la抜きで使われます。
Dum la tuta semajno sxi estis malgaja kaj ploris multe da varmegaj larmoj; sed kiam venis la dimancx0, sxi diris: “Vere, nun mi suficxe suferis kaj luktis!”
まる1週間、彼女は悲しくて熱い涙をたくさん流しましたが、日曜が来たときに彼女は言いました:「本当に、私はこのところ、充分苦しんで戦ったわ!」
Hodiaux estas sabato, kaj morgaux estos dimancxo.
今日は土曜です、あすは日曜でしょう。
「土曜」と「日曜」は、ここでは日の種類に関する情報を伝えているだけですから、la抜きです。固有名称について語っているのではありません。
Mi intencas veni Bulonjon jxauxdon.
僕は木曜にブーローニュへ来るつもりです。
規定された周知の「木曜」は、固有名称的にla抜きです。
“Dimancxon ni nin vidos.” […] Venis la dimancxo.
「日曜にお目にかかりましょう」[...] その日曜が来ました。
どちらも同じように誰でも知っている、同一の日曜が主題です。始めのはla抜きの、2つ目はlaのついた固有名称です。
6月22日
383 Wennergren (64)
季節((mateno, tagmezo, vespero, noktoなど)と1日の部分(mateno, tagmezo, vespero, noktoなど)は常に普通名詞であり、普通のルールに従ってlaをつけます。
En somero ni veturas per diversaj veturiloj, kaj en vintro ni veturs per glitveturilo.
=En somera tempo…en vintra tempo…
夏にはいろんな乗り物で旅行します、冬には橇で旅行します。
En la printempo la glacio kaj la negxo fluidigxas.
春には、氷と雪が溶けます。
この例は前のとまったくよく似ていますが,laがついています。一般に種類について言うときには、文体に応じてlaをつけたり、抜いたりします。「La-種類」(#9.1.4)を見てください。
Tiujn fabelojn ni auxskultos en vintro.=…en vintra tempo….en iu vintro.
その物語を僕たちは冬に聴きました。
Farigxis mateno.=Farigxis matena tempo.
朝になりました。
La nokton sxi pasigis cxe sia laboro.
その夜、彼女は自分の仕事で過ごしました。
確かな、周知の夜についての話です。したがって、laは普通名詞の基本的なルールに従って使われています。
Cxirkauxas min nokto≒Cxirkauxas min mallumo.
夜が僕をとり囲んだ。
ある文法家たちによれば、こういう単語は時として固有名称的に使われると言いますが、常に「時の種類」について話している文に関するハナシですから、そういう場合には常にla抜きです。
言語の名称
語尾oの言語(たとえば、Esperanto)は全く普通の固有名称です。だからla抜きが普通です(#9.1.5)。
略字の固有名称
普通の単語から作られた略語は、たいてい普通の固有名称(la抜き)とされます。しかし、用例には大きいバラツキが見られます:
Mi trovis tiun vorton en (la) Plena Illustrita Vortaro.
→ Mi trovis tiun vorton en PIV.
僕はその単語をPIVで見つけました。
Spell outするときには、laをつけることも可能ですが、略称にはつけません。
Tiujare la Universala Kongreso denove estos ekstereuxropa.
→ Tiujare (la) UK denove estos ekstereuxropa.
今年も世界大会はヨーローパ圏外でしょう。
大会の略称は時としてla抜きの普通固有名称として扱われますが、spell outするときにはlaが必要です。
Cxu vi estas membro de Universala Essperanto-Asocio?
→ Cxu vi estas membro e UEA?
貴方はUEAの会員ですか?
理論的には, 主単語が普通名詞ですから、laをつけるところですが、この非常によく知られている名称では、la抜きが普通です。略称には決してつけません。
6月23日
384 Wennergren (65)
9.2 Aliaj difinilojその他の規定詞
定冠詞la(#9.1)の他に規定詞としては、所有代名詞、分数のunu、相関詞のU, A, ES、助辞ambauxもあります。cxi(#14.1.2)が出てくるときには、時として規定詞tiuの存在がが考えられます。このときには、まるでcxi自身も規定詞になるようです(#14.1.2)。
所有代名詞
所有代名詞(#11.2)はmia, nia, via, lia, sxia, gxia, ilia, onia, sia(そしてciaも)です。所有代名詞が名詞の記述として使われる場合には、それは規定詞でありlaは付けません(#9.1.1)。
所有代名詞は所有者に関する情報を伝え、それは規定の表現として充分な情報です。もし所有代名詞がde表現によって置き換えできる場合には, laをつけるのが普通です:
ilia cxambro=la cxambro e ili, mia edzo=la edzo de mi:
彼らの部屋、私の夫:
Mia domo estas granda.=La domo, kiu apartenas al mi, estas granda.
僕の家は大きい。
Viaj sxtrumpoj estas malpuraj.=La sxtrumpoj, kiuj apartenas al vi, estas malpur.aj.
あなたのストッキングは汚い。
Li detruis sian sanon.=Li detruis la sanon, kiun li havas.
彼は健康を害した。
しかし時として、とくに所有代名詞を含む句が動詞記述として現れる場合には(#25-1),
その意味が不確定であり得ます。
Tiuj cxi sinjoroj estas miaj amikoj.
この方々は僕の友人です。
「この方々」は、聞き手が知っている「僕の決まった友人たち」か、あるいは単純に「僕の友人たち」というカテゴリーに属している人々か、はっきりしません。こういう文では、文脈から判断するしかありません。ハッキリさせるためには、
…estas amikoj de mi. あるいは、…estas la amikoj de mi. と言えます。
聞き手の知らない、ある特定の人について言う場合には、unuを使えます。
Unu mia amiko estas Anglo.
僕の一人の友人はイギリス人です。
Unu el miaj amikoj estas Anglo.
僕の友人たちのなかの一人は、イギリス人です。
規定性を消すために、所有代名詞の後置を試みる人たちもいます:
Amiko mia estas Anglo.
僕の友人はイギリス人です。
「真の規定詞は常に名詞の前にくる」のですから、この文はとにかく理屈には合っています。しかし、こういう文例は一般には受け入れられませんし、「慣例的でない語順が非規定の意味示す目的」で使われていることを、誰も理解しません。だから普通には先にあげたような、ヨリ明白な表現様式を使うべきです。
6月24日
381 Wennergren(63)
Pruntitaj artikoloj借用された冠詞
ある普通の固有名称は、その母国語の中に、その名前の一部であるかのような規定冠詞を持っています。Esperantoではこういう名前には冠詞をつけません。
たとえば:Hago(オランダの都市)はla抜きです。複数の言語で「ハーグ」には、名前の確実な一部である冠詞がついています: たとえば、がついています: たとえば、Den Haag, La Haye, The Hague, l’Aia. 同じようにHavroもla抜きですが、フランス語では常に冠詞がついています: Le Havre。アラビアの固有名称は常に規定冠詞のついているのが冠詞がついているのが普通ですが、Esperantoではla抜きです: Kairo, Riado, Kuvajtoなど。しかし、Esperantoでも冠詞つきの例を見ることがあります。La Himalajoヒマラヤ, la Atlantiko大西洋, la Mediteraneo地中海(ふつうはla抜きです)。これは正しくありませんが、時には許容範囲です。固有名称は、しばしば100%のEsperanto化を拒否します。
これらの名称の中には、本来の冠詞がEsperanto根の一部になったものがあります: La-Pazo(あるいはLapazo)、La Plato(あるいはLaplato), El-Salvadoro(あるいはElsalvadoro, Salvadoro), Los-Angxeleso (あるいはLosangxeleso), Algxero . (La, el、losはスペイン語の冠詞、Alはアラビア語の冠詞です)。
6月21日
382 Wennergren (64)
時間的区分の名称
月の名称(1月、2月、3月、Muharamo, 断食月、霧月など)は普通の固有名称です。だからそれらにはlaを付けません。全面的に、そのような名称に対する基本的なルールに従います(最初だけ大文字で書きます)(#35.5)。
Georgo Vasxington estis naskita la dudek duan de Februaro de la jaro mil sepcent tridek dua.
ジョージ・ワシントンは1732年の2月に生まれました。
Februaroは誰でも知っています。もしそれが普通の固有名称でな、必ずlaをつけつけます。
祝祭日の名前は(クリスマス、復活祭、聖霊降臨祭、アッシリアの最高神を祝うAsxuro など)は、たいていはla抜きのふつう固有名称と解釈されていますが、あるもの(たとえば、クリスマス)は事実上、普通名詞です。その用例にはバラツキがあります。
Al Kristnasko venis letero de sxia patro=Al la tiujara Kristnasko…
クリスマスに彼女の父親の手紙が来ました。
Post Asxuro li veturos al Teherano.=Post la cxi-jara Asxuro…
Asyuroのあと彼はテヘランに行くでしょう。
Cxi tio estas la legxo pri la Pasko.
これは復活祭に関する法律です。
週日(月曜、…日曜)は固有名称ではありませんが、しばしば固有名称的に、la抜きで使われます。
Dum la tuta semajno sxi estis malgaja kaj ploris multe da varmegaj larmoj; sed kiam venis la dimancx0, sxi diris: “Vere, nun mi suficxe suferis kaj luktis!”
まる1週間、彼女は悲しくて熱い涙をたくさん流しましたが、日曜が来たときに彼女は言いました:「本当に、私はこのところ、充分苦しんで戦ったわ!」
Hodiaux estas sabato, kaj morgaux estos dimancxo.
今日は土曜です、あすは日曜でしょう。
「土曜」と「日曜」は、ここでは日の種類に関する情報を伝えているだけですから、la抜きです。固有名称について語っているのではありません。
Mi intencas veni Bulonjon jxauxdon.
僕は木曜にブーローニュへ来るつもりです。
規定された周知の「木曜」は、固有名称的にla抜きです。
“Dimancxon ni nin vidos.” […] Venis la dimancxo.
「日曜にお目にかかりましょう」[...] その日曜が来ました。
どちらも同じように誰でも知っている、同一の日曜が主題です。始めのはla抜きの、2つ目はlaのついた固有名称です。
6月22日
383 Wennergren (64)
季節((mateno, tagmezo, vespero, noktoなど)と1日の部分(mateno, tagmezo, vespero, noktoなど)は常に普通名詞であり、普通のルールに従ってlaをつけます。
En somero ni veturas per diversaj veturiloj, kaj en vintro ni veturs per glitveturilo.
=En somera tempo…en vintra tempo…
夏にはいろんな乗り物で旅行します、冬には橇で旅行します。
En la printempo la glacio kaj la negxo fluidigxas.
春には、氷と雪が溶けます。
この例は前のとまったくよく似ていますが,laがついています。一般に種類について言うときには、文体に応じてlaをつけたり、抜いたりします。「La-種類」(#9.1.4)を見てください。
Tiujn fabelojn ni auxskultos en vintro.=…en vintra tempo….en iu vintro.
その物語を僕たちは冬に聴きました。
Farigxis mateno.=Farigxis matena tempo.
朝になりました。
La nokton sxi pasigis cxe sia laboro.
その夜、彼女は自分の仕事で過ごしました。
確かな、周知の夜についての話です。したがって、laは普通名詞の基本的なルールに従って使われています。
Cxirkauxas min nokto≒Cxirkauxas min mallumo.
夜が僕をとり囲んだ。
ある文法家たちによれば、こういう単語は時として固有名称的に使われると言いますが、常に「時の種類」について話している文に関するハナシですから、そういう場合には常にla抜きです。
言語の名称
語尾oの言語(たとえば、Esperanto)は全く普通の固有名称です。だからla抜きが普通です(#9.1.5)。
略字の固有名称
普通の単語から作られた略語は、たいてい普通の固有名称(la抜き)とされます。しかし、用例には大きいバラツキが見られます:
Mi trovis tiun vorton en (la) Plena Illustrita Vortaro.
→ Mi trovis tiun vorton en PIV.
僕はその単語をPIVで見つけました。
Spell outするときには、laをつけることも可能ですが、略称にはつけません。
Tiujare la Universala Kongreso denove estos ekstereuxropa.
→ Tiujare (la) UK denove estos ekstereuxropa.
今年も世界大会はヨーローパ圏外でしょう。
大会の略称は時としてla抜きの普通固有名称として扱われますが、spell outするときにはlaが必要です。
Cxu vi estas membro de Universala Essperanto-Asocio?
→ Cxu vi estas membro e UEA?
貴方はUEAの会員ですか?
理論的には, 主単語が普通名詞ですから、laをつけるところですが、この非常によく知られている名称では、la抜きが普通です。略称には決してつけません。
6月23日
384 Wennergren (65)
9.2 Aliaj difinilojその他の規定詞
定冠詞la(#9.1)の他に規定詞としては、所有代名詞、分数のunu、相関詞のU, A, ES、助辞ambauxもあります。cxi(#14.1.2)が出てくるときには、時として規定詞tiuの存在がが考えられます。このときには、まるでcxi自身も規定詞になるようです(#14.1.2)。
所有代名詞
所有代名詞(#11.2)はmia, nia, via, lia, sxia, gxia, ilia, onia, sia(そしてciaも)です。所有代名詞が名詞の記述として使われる場合には、それは規定詞でありlaは付けません(#9.1.1)。
所有代名詞は所有者に関する情報を伝え、それは規定の表現として充分な情報です。もし所有代名詞がde表現によって置き換えできる場合には, laをつけるのが普通です:
ilia cxambro=la cxambro e ili, mia edzo=la edzo de mi:
彼らの部屋、私の夫:
Mia domo estas granda.=La domo, kiu apartenas al mi, estas granda.
僕の家は大きい。
Viaj sxtrumpoj estas malpuraj.=La sxtrumpoj, kiuj apartenas al vi, estas malpur.aj.
あなたのストッキングは汚い。
Li detruis sian sanon.=Li detruis la sanon, kiun li havas.
彼は健康を害した。
しかし時として、とくに所有代名詞を含む句が動詞記述として現れる場合には(#25-1),
その意味が不確定であり得ます。
Tiuj cxi sinjoroj estas miaj amikoj.
この方々は僕の友人です。
「この方々」は、聞き手が知っている「僕の決まった友人たち」か、あるいは単純に「僕の友人たち」というカテゴリーに属している人々か、はっきりしません。こういう文では、文脈から判断するしかありません。ハッキリさせるためには、
…estas amikoj de mi. あるいは、…estas la amikoj de mi. と言えます。
聞き手の知らない、ある特定の人について言う場合には、unuを使えます。
Unu mia amiko estas Anglo.
僕の一人の友人はイギリス人です。
Unu el miaj amikoj estas Anglo.
僕の友人たちのなかの一人は、イギリス人です。
規定性を消すために、所有代名詞の後置を試みる人たちもいます:
Amiko mia estas Anglo.
僕の友人はイギリス人です。
「真の規定詞は常に名詞の前にくる」のですから、この文はとにかく理屈には合っています。しかし、こういう文例は一般には受け入れられませんし、「慣例的でない語順が非規定の意味示す目的」で使われていることを、誰も理解しません。だから普通には先にあげたような、ヨリ明白な表現様式を使うべきです。
6月24日
スポンサーサイト