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391 Wnnergren (72)

322 PMS(4)
391 Wnnergren (72)



Dank’ al
dank’al=”pro la (favora) inflo de, mal-malgraux” にも伝統的にアポストロフォが使われています。Dank’ alは、話し言葉も含めて、すべての言語用法に見られます。

Jes, dank’al Dio, cxio estas en bona ordo.
はい、神様のおかげで、万事良好です。

Dank’al la lingvo ni tiel altigxis super la bestoj.
言語のおかげで, 我々は獣を超えてこんなに高くなりました。

Dank’al nia konstanteco kaj laborado nia afero iom post iom fortigxados.
たえず働いているおかげで、Espernto運動は次第に強まるでしょう。

Dank’al la garandaj elspezoj […] la monujo baldaux montris al li sian nudan fundon.
大きい支出のおかげで、間もなく金は彼に裸の底を見せました。
ここでのdank’alは皮肉です。事実は「望ましくない影響」を語っています。

アポストロフォは語尾oの単語のかわりにはならないから、dank’alは誤用だという人たちがいます。こういう批判はありますが、dank'alはEsperantoの確実で有用な表現として存在しています。確立された表現として安心して使ってください。しかしdanke alも完全に正しい表現です。
danke al Dio神のおかげで、 danke al la lingvo言語のおかげで。

また、danke+語尾Nも可能です:
Danke unu eraron en la tempo de la presado, la Regularo akceptis tute alian formon ol mi pensis.
印刷時におけるミスのおかげで、規約は僕が考えていたのと全く違う形になりました。
ある人たちは、dank’al=danko (estu) al だと主張しています。そういう説明もできるでしょうが、多くの文章の中ではぎこちない感じです。dank’alを伴う表現は、別個の短縮された文であると考えるべきです:
Danko estu al la lingvo: Ni tiel altigxis super la bestoj.
言語に感謝しよう: 我々はこのように動物を超えて高くなった。
7月1日
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